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『eden*』きになる小ネタをまとめてみた

 いよいよ明日発売ですね。予定では18日に家に帰れることになっているんです。記事がアップされる時点で自分が生きているか定かではありませんが、『eden*』の小ネタをまとめてみました。


ラヴィと亮は本当に同じ年なのか?
 亮は入隊時に年齢を水増ししています。例えそれが公然の秘密であっても書類を訂正することはやや考えにくいので、亮の年齢は詐称されたままである可能性が高いです。そうすると、統一軍の書類上で同じ年齢であれば実際の年齢は、亮<ラヴィ、となります。もちろんラヴィの書類上の年齢が正しいとは限りませんし、ラヴィに別の情報源があり、亮の本当の年齢を把握している可能性すらあります。そして忘れてはいけない可能性は、ライターが深く考えていない、というものですが、真相はどこにあるのでしょう?ラヴィの経歴については考察もどきで述べたのでここでは割愛します。

亮がカリウスを始末した頃にラヴィが始末したのは?
 顔写真一枚のみの出番であっさりと殺されてしまった哀れなカリウス軍曹ですが、実は体験版の冒頭に出てきます。そう、ラヴィと亮が洋館に着いたときにラヴィを押し倒す権を巡って喧嘩していたのです。ちなみに喧嘩の相手は松永伍長なのですが、もしかしてラヴィが始末していたのは…しかしそれだと、潜入工作員同士が派手に喧嘩していたという滑稽な構図になります。まさか?!とは思いますが、ラヴィも「潜入の専門家というわけではなかった」とは発言してはいるものの…

シオンの特殊性は遺伝子によるものか?
 えろげで科学的根拠がいい加減なのは良くあることです。もしもシオンの頭脳が遺伝子にのみよるものであれば、再生産やクローニングが可能なはずで100年間シオンが頂点に居続けた説明はできません。その疑問を解決してくれることを望みます。

後藤麻衣の出番は?
 ムービーのクレジットによると出演しているらしいのですが、まだ登場していません。よい役どころで登場してくれることを期待しています。

『eden*』について考えてみよう

 折角 『eden*』の情報のまとめをやったので、折角だから今日はそこから少しだけ考察をしてみます。体験版のネタが多分に含まれているのでご注意ください。

 前回(『きっと、以下略』)では致命的な情報を見落としていました。主題歌のタイトルです。気づいたときにはちょっと遅かったし、今更、といった感じでした。今回は前回にも増して時間がありません。ちゃんと体験版を見直す余裕がありません。てきとーです。まとまってません。ぼろぼろ見落としてそうです。敢えて触れていない話題もたくさんあります。それでもよろしければどうぞ。


体験版後の展開

・シオン「少佐の動きが活発になってきている。そろそろかも」つまり敵の動きが活発になってきており、そこからシオンを守る少佐も頑張らざるをえない。活発の中身は、スパイの抹殺や亮を呼び寄せたことなど
・シオンと亮の二人の逃避行、これは間違いないはず。その時当然軍規に触れるわけだから、稲葉直人は彼らを追わざるを得ない。あるいはクーデター等で軍の方針が変わったり、島が武力制圧されそうになって危ういところで逃げ出すのかもしれない。逃げるのが二人でエリカが敵でないのならば、エリカは島に残されるか脱落する

稲葉直人ができなかったこと
・稲葉直人はシオン・エリカに同情的である、とされている
・ならば彼女らの枷を外す事と考えるのが自然であるし、本編では実際そのようになるはず

榛名亮-稲葉直人の関係
・亮は稲葉直人に対して殺意を抱いているが、軍規に従う駒として生きることでその気持ちを押し殺しているらしい。ならば"そうすれば、いつか――"に続く言葉は"少佐を殺すチャンスが来るかもしれない"と考えるのが自然。ならば軍という縛りが外れてしまえば殺意を誤魔化すことができなくなるだろう
・一方の稲葉直人は亮に対して多少の罪悪感こそあれ、明確な敵意が描写されていない。亮とは対照的に、亮とシオンの逃亡後は軍規に徹する事で感情を殺し、二人を追いかけるのかもしれない

亮の"姉さん"とは?
・エリカが亮の事を知っているのは"姉さん"から聞いたと考えるのが自然
・両者は外見が似ているので(多分ね)、同型のフェリクスとあたりをつけられる
・エリカの"リョウ君"のイントネーションは"姉さん"譲りと考えられる。しかし亮の回想では"君"という二人称が使われている
・すると、あれは亮と"姉さん"の邂逅シーンだろうか?いや、それならば"僕は姉さんとここでずっと暮らしていきたい"と考えることはないだろう。記憶の混濁とも考えられるが、エリカが"自己紹介は大事だ"と主張していた事が過去の二人の関係を示唆しており、亮と"姉さん"の間の名前の交換が重要なイベントであったと解釈するのが妥当。最期の別れの時にでも自己紹介が行われたのでないか。
・そうすると、エリカが冒頭で"目つきの悪い少年が来ると聞いている"としたのは"姉さん"から聞いたことだと解釈できなくもない。亮は"姉さん"に対して、最初の頃は敵対心をむき出しにしていたのだろう。"目つきが悪い"は"姉さんの亮に対する第一印象
・予言めいたことをよく口にしているので予知能力のような力があるのかもしれない
・7年前の事件で亮と死別したと考えるのが自然だが、そうすると亮が稲葉直人を鮮明に覚えていながら"姉さん"の顔を覚えていないというのは不自然である。亮の能力を封じるためなどの理由で記憶操作か行われた、といった作用があったか、または前提が間違っているか。顔だけ覚えていないという記憶に不自然さがあるので前者ではないか

亮の両親とは?
・"姉さん"は後から来た、とすると山奥で親子三人で暮らしていたらしい
・テンプレに当てはめると、両親は研究者で実験体である亮に同情し、連れて逃げた。直接的な血の繋がりは無いかもしれない
・そうすると亮が何か特殊な役割を持っていることの説明になる

ラヴィの経歴
・亮と同じ年で異様に出世が早い一方経歴が謎である。また、女性であるにも関わらず亮の様に戦闘能力が異常に高い
・亮と同種・同期の実験体であり、彼らを作った組織の後ろ盾があれば出世は可能。能力のみで出世したのなら経歴が明快であるはず。
・その組織は"姉さん"がフェリクスだとするなら、統一軍内部の一勢力である。そして内部の勢力の方が実態が掴みにくい。フェリクスの失敗作であるとも考えられる
・その場合、実験体の中で亮は特殊ケース(さらに逃亡)、ラヴィは一般ケースと考えれば、ラヴィの亮に対する異常な興味が説明できる。また、鋭利な殺意と子供のような一面を併せ持つラヴィの多面性も説明可能である。多面性は非人間的な扱いを受けた幼少期とその後の一般社会への適応で形成された
・バックの組織が裏にない、あるいは既に消滅していても、稲葉直人がシオンと亮を追いかければ、ラヴィも二人を追いかける駒になる

なぜシオンは部屋の外に出たのか
・妙な胸騒ぎがしたから、と述べている
・ここで殺気に対して異常に敏感であるという設定が気になる。即ち殺気を感じ取り回避したのではないか
・その殺気の第一候補は、その後のシーンで登場してこないラヴィである。彼女が一年も護衛をやっているのに、たまには部屋の外に出ていたシオンと未接触であることもそれをサポートする。シオンは驚異的なカンでラヴィを避け続けたのではないか
・しかしラヴィが"フェリクスを守ることを至上とする"と設定されていることと折り合いをつけねばならない。
・ラヴィは急遽現れた敵からシオンを守るために影で奮闘していたと考えることもできる
・体験版の最後でシオンの感じた胸騒ぎは、703研究所に来てから初の殺しを行った亮に反応したのでは?とされている。シオンの狼と羊の例え話も亮の事を指していると解釈できる。だったらラヴィは居眠りでもしていたのかww

エリカの役割
・シオンは外出したときに真っ先にエリカを探した
・部屋に帰るときはエリカがいるからと亮の護衛を断った
・以上より、エリカには何らかの力があると考えられる。その場合、自らを犠牲にその力を使うことでシオンと亮が島から逃げるのを手助けする、という展開が可能になる
・シオンに対する劣等感が頭をもたげるかもしれないが、最期は笑ってシオンの為に行動するだろう。この期待を裏切ってくれたら感服する

『eden*』の発売前情報の整理

『eden*』を購入することにしたので、折角だからwある程度情報を整理しておくことにしました。情報源は体験版と公式サイトです。


榛名亮(主人公)

少年時代
・親に捨てられ山奥で暮らしていた
・この時"姉さん"がいたはずだが、顔は覚えていない

7年前
・ある事件が起こり、山を降りることになる
・この時稲葉直人に殺意を覚える。直接的には殴られた
・恐らくここで姉と離別。稲葉直人が絡んでいたと思われる
・少年兵として統一軍に(年齢詐称して)入隊

軍隊時代
・ここ数年の主な争いには全て参戦
・最大の戦果は反移民組織"暁の明星"の壊滅
・優秀な兵士で特に狙撃に秀でる

現在
・703研究所に転属。稲葉直人が呼んだらしい
・稲葉直人に対する敵意以外は感情に乏しい
・170cm/55kg 両目2.0

シオン
・最高の頭脳を持つフェリクス、年齢は約100歳
・生まれてから島を出たことがなく、外の世界に憧れている
・移民船開発の中心人物かつ象徴。専門はエンジン工学
・現在は既に就航した船のデータ解析を主にやっているらしい
・感受性が強くカンが鋭い。特に殺気に対して敏感
・政治的発言力や価値があり、政府に利用されている
・命を狙う"敵"が多数存在している

エリカ
・シオンの元教育係、現世話役。かつては共同研究していた
・医療技術に秀で、シオンの健康管理も行っている
・能力的にはシオンに劣り、恐らく劣等感を抱いている(た)
・亮の事を人伝に知っている

稲葉直人
・703研究所の部隊長
・少佐から敢えて出世を拒んでいる模様
・父親は元陸軍大将
・シオンやエリカに同情的であるが、軍規優先である
・研究所内のスパイを適宜抹殺している。
・7年前に榛名亮が軍に入れるよう手引きをした

浅井・F・ラヴィニア(ラヴィ)
・亮と同じ年、同じ階級(准尉)だが、詳細な経歴は謎である
・1年前から703研究所に配属
・格闘、特にナイフに秀でる
・研究所でのスパイ抹殺の実行役
・亮には強引に近づくが、シオン・エリカとは距離を置いている
・軍規に絶対服従を誓っており、フェリクスを守ることが至上
・シオンに対して少女の憧れのような感情すら抱いている
・同時に滅多に顔を見せないシオンに対して不信感?
・亮の事を直接知っている模様


703研究所
・統一軍の監視領域のど真ん中にある小さな孤島
・地図には載っておらず、存在が秘匿・偽装されている
・貴族趣味だった真行寺博士が建てた洋館のほか、
ヘリポート、訓練施設、弾薬施設、通信・レーダー施設など
・常駐している軍人は約120人、職員と研究員は約20ずつ、
それに加えてメイドが一人
・シオン目当てのスパイが常時複数潜入している

フェリクス
・遺伝子に改良を施された人間
・生みの親は真行寺博士
・高い知能と不老長寿の肉体を持つ
・地球脱出計画の鍵として約100年に誕生

「破滅の星」
・火星付近に突如出現した巨大な高エネルギー体
・地球に異常気象、地殻変動を引き起こす
・恐らく地球滅亡の直接的要因


世界の動向

時間は遠い未来、食料・資源問題で各国緊張
    ↓
破滅の星現出、科学者が100年後の星の滅亡を予見
    ↓
弾道弾を用いた世界大戦勃発、世界人口は半減
    ↓
終結とともに統一政府発足
    ↓
各国を併合しつつ地球脱出計画を立案・遂行
    ↓
その過程でフェリクス開発、シオン誕生
    ↓
地球脱出計画は最終段階まで進行、現在に至る
滅亡までの時間は残り1年

『eden*』主題歌『little explorer』のレビュー

『little explorer』

作・編曲:天門
作詞:酒井伸和
歌:原田ひとみ



01. little explorer
02. little explorer - movie edition
03. little explorer - off vocal with "hamo"
04. little explorer - off vocal
05. little explorer - without "Guitar"
06. little explorer - without "Bass"
07. little explorer - without "Violin"
08. little explorer - without "Drums"
09. little explorer - movie edition - off vocal - with "hamo"
10. little explorer - movie edition - off vocal
11. little explorer - movie edition - without "Guitar"
12. little explorer - movie edition - without "Bass"
13. little explorer - movie edition - without "Violin"
14. little explorer - movie edition - without "Drums"

概要
 このCD、シングルと見せかけて総再生時間が43分もあります。『little explorer』という曲自体は1曲しかないのですが、14トラックも収録されているのです。すなわち、little explorer(フルバージョン) movie edition (ショート)それぞれについて、

1. 通常
2. off vocal(ボーカルすべてなし)
3. off vocal with "hamo"(ボーカルの主旋律のみなし)
4. without "Guitar" ギターなし
5. without "Bass" ベースなし
6. without "Violin"バイオリンなし
7. without "Drums" ドラムなし

の7バージョンが用意されているのです。
 これらが一体何の意味があるのか疑問に思われるかもしれません。音楽を聴くだけの人にとってはどうでもよいでしょうが、各楽器用にカラオケバージョンが用意されているということです。つまりギターを弾きたい人はギターなしバージョン、ドラムが叩きたい人はドラムなしバージョンといった具合です。歌いたいときは人数や気分によってhamoありなしを使い分けられます。しかしその考えだと、もっとも演奏者が多いであろうピアノなしバージョンが用意されていないのが解せません。なんで収録されていないのでしょうか?あとどうせなら楽譜も別売りで構わないので用意してもらったほうがありがたいです。

曲について
 minoriの前作『ef』の主『ever forever』ととてもよく似ています。特にイントロ部分はほとんど同じように聞こえます。この作曲家については詳しくないので、作風が狭いのか、あるいは意図して類似性を強調しているのかは不明ですが、どちらかといえば前者に近いと思われます。原田ひとみは相変わらず声の裏返し方、張り上げ方が絶妙ですが、このあたりは歌手に合わせて書かれたということも関係しているでしょう。
 サビ前で力強く左右に振っているのとは対照的に、ピアノの部分(1番や曲の最後の音)では微妙にシンセサイザーを左右に揺らしており、朝靄や蜃気楼のような余韻を与えているのが印象的です。見捨てられた世界に残った二人(細かい話はここではしない)が中心のお話というわけで、遠くまで見通すことができて空気が霞んでいるのがよく見える、というイメージだと思われます。
 格好よい曲で、原田ひとみもノリノリですが、果たしてゲームの作風に合っているのかは疑問です。シオンというキャラクターの儚さと、同時に胸に秘めている強さ、特に亮と二人ならば大丈夫だという心の強さを象徴した曲だと思うのですが、独自の別な表現を探してもよかったのではないでしょうか。

little explorerlittle explorer
(2009/08/07)
minori

商品詳細を見る

『eden*』の販売方法についておもうこと

 9月18日は『そらいろ』を買わないという暴挙に出る事を決意したのですが、代わりに(?)『eden*』を予約しました。ゲーム本体は5,800円と安めの設定になっています。が、これには注意が必要です。というのも『eden* PLUS+MOSAIC』1,980円 なるものが用意されているからです。

『eden* PLUS+MOSAIC』
は公式ホームページによると、

>本製品はかねてより開発しております全年齢対象PCソフトウェア『eden*』の“18禁表現対応データディスク”となります(本製品単体では動作しません。本編と併せてインストールする事で、はじめてお楽しみいただけます)。本製品により更新・追加される内容は、全年齢対象ソフトウェアでは描写できない「暴力表現」や「性表現」が主なものです。

とのことです。公式ページのQandAを見ればわかりやすいのですが、本編のCG差し替えとそれに伴う多少の調整、そして追加シナリオが用意されているようです。追加シナリオというのは、まあ、つまるところ、えろ、なわけですが、

>追加部分は本編と声優さんが異なります(声の似た人を起用しますので違和感は無いと思います)。

...............


 散々悩みましたが対象年齢を理由にフィルターのかかった表現となるのが嫌なので『eden*』『eden* PLUS+MOSAIC』の両方を予約しました。


 ここで『eden*』の販売方法について考えてみると、普通のえろげーはいわゆるフルプライスが8800円ですから、本編5,800円と追加ディスク1,980円を合計しても7,780円となるので、それでもまだ安いといえるでしょう(以上全て税抜き)。しかしながら店頭やネットではそれぞれ別商品扱いになるわけで、さらにminoriはえろげメーカーという事を考慮すると、詐欺まがいと取られても仕方ないのではないかと思います。店頭のえろげ売り場ならばともかく、一般向けソフト売り場や注意書きPOPなどの置けないネットでの販売を考えると微妙な商法だと言わざるをえません。

 スタッフが何を思ってタイトルに"*"をつけたのかは知りませんが、むしろ、

『eden*』

希望小売価格 5800円*

と価格にこそ"*"(注釈付きという意味)をつけるべきではないでしょうか?
勝手に"*商法"と呼ぶことにしました。

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