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『eden*』の英語は間違ってるのか？
さて、体験版をプレイした『eden*』ですが、批評空間ではなにやら標題がつっこみを食らってる様子。They were only two, on the palnet.は果たして文法的に正しいのか？少し考えてみました。
They were only two, on the planet.
これのどこが問題なのかというと、人様の発言をそのまま借りると
>英語の文法を正しくするなら、They were the only two on the planet.ですよ。「あの」二人だから「the」は必要です
それはごもっともだけどオレの考えは違ったw
halとしては直感的にtheがなくても問題かもしれない、と思い批評空間に投書しておきました。しかしこの時点では感覚的にしか考えてなかったので、言いたいことが分かりにくかったかなあと思います。文法的な言葉で主張を述べるとonly twoがaloneと同じように形容詞として機能すれば問題ないのでは、と考えたわけです。辞書ではよくわかりませんでしたが(一つの表現を完全に否定するのは難しい)、すくなくともネット上には似たような状況でtheがつかない例がいくつかあります。もっとも日本語もそうであるように用例や口語が文法的に正しいとは限らないのですけれど。
そんなわけでネイティブの知り合いにメールで質問しておきました。返事がきたら結果をアップします。halのDQNな間違いが楽しみな方はご期待あれ。とはいえ数ヶ月ぶりにメールする知り合いなので、スルーされるかもしれませんが...
『eden*』体験版のレビュー
9月18日発売のminoriの『eden*』の体験版をプレイしました。体験版としてもボリュームはかなり少なめで、1時間もあれば終わるでしょう。今日はそのなかで少し気になったシーンをいくつかピックアップします。まだOHPや雑誌はちゃんとチェックしていないので体験版でわかる範囲についてのみ書きますが、製品を買うかどうかも決めかねている状態ですので、発売までに情報を体系的にカバーしようという気は今のところ無く、行き当たりばったりに虫喰います。
榛名亮(主人公)のプロファイル
稲葉直人が閲覧しているファイルに軍管理の情報が載っています。亮は狙撃が専門ですが、どうやら突入近接戦闘も強いみたいです。優秀な狙撃兵ということで両の視力が2.0(実際はそれ以上かも)となっています。170cmという身長はやや低いなあ、という程度ですがその割りに55kgしか体重が無いのは戦闘員としてはどうかと思います。
エリカの正体
亮「……本当に年上なのか？」
エリカ「それだけは間違いないと断言できます」
あからさまに含みがあるのでエリカは実は婆さんなのでは？と本編への伏線かと思いましたが、体験版の中であっさりとエリカは100年生きているフェリクスであると明かされます。なのでその設定はカモフラージュで、より重要な秘密が隠されていると考えられます。
・初登場の時に姉のイメージが挿入される
・外見が"姉"に近い
以上から亮の"姉"(詳細不明)と何らかの関係があると考えられます。亮についても明かされていないことがいくつかあるので、そのあたりの絡みもあるでしょう。
ラヴィと主人公の因縁
ラヴィ「戦績なんて見るまでもありません。彼の能力がどれほどのものか……あたしは誰よりも知ってますよ」
と発言していることからラヴィも主人公と過去に因縁があるようです。実際に戦闘能力を目にしているようなので、主人公が過去に参加した反移民戦線”暁の明星”壊滅あたりが臭いと思われます。安直なところで作戦で肉親や知人が殺されたとか。
世界観や背景についてもいくつか思うところがありますが、それについては気が向いたら。
