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験版を終了しました。何回かに分けてレビューを書こうと思います。
システムについて
体験版のファイルはzipで822MBありとても重いです。グラフィックが結構重たいかもしれないのでロースペックな人は要注意ですね。エフェクトは画質優先、速度優先、カットの三段階から選べますが、intel855のノートでは演出をカットしないと無理でした。また、バグなのか若の登場シーンではエフェクトをカットの設定でも花吹雪が舞い、通過するのにかなり困難を伴いました。万一固まった場合はスクリーン切り替えを連続して行うと先の画面を描画してくれることがあります。十分な性能があれば画質重視設定でスムースな演出が堪能できます。RadeonHD2400@1GBでは余裕ですね。780Gオンボード(HD3200)でも画質重視で問題ありません。残念ながらワイド画面でフルスクリーンにするとアスペクト比が崩れます。音声に関しては、クリックで停止するかどうか選択できるのですが、停止無効の場合は次のせりふが始まると多重再生になってしまうというトンデモ仕様で、これは何とかしてもらいたいです。現在のところ製品情報は以下のようになっています。
ジャンル : エモーショナルAVG
対応OS : Microsoft Windows 2000/XP/Vista 日本語版
CPU : Pentium?600MHz(Pentium?1GHz以上推奨)
メモリ : 128MB(256MB以上推奨)Vistaの場合は512MB以上必須
グラフィック : 800×600ドット以上の解像度でハイカラー以上表示可能な環境(フルカラー/AGP接続のビデオカード推奨)
DVD-ROM : 2倍速以上(4倍速以上推奨)
サウンド : DirectX8.1(日本語版)以上が正常に動作するサウンドカードで、WAVEファイルが再生可能な環境
その他 : DirectX8.1(日本語版)以上
64bitOSについては想定していないのかもしれません。この表によればCPUやメインメモリに対する要求は低いですね。グラフィックに関しては全く性能について言及されてないのでメモリ容量だけでも指標がほしいところです。そしてAGP推奨の意味がわかりません。オンボードだとだめかもしれない、くらいのニュアンスだと思いますが。