おたく的にはコミケが終わってひと段落といったところかもしれませんが、世間ではこれからが夏本番、そう、衆議院解散総選挙です。ここではあまり政治的主張をしたくないので踏み込んだ議論は一切しませんが、えろげおたとしてこれだけは言っておきたい。えろげおたの皆さん、これはえろげを守るための戦い、いわばえろげ選挙です。
昨年のニュースですが、こんな有名なネタがありました。
「美少女ゲーム・アニメをする人は心を破壊され、人間性を失っているので規制すべき」と主張するトンデモ請願が参議院にこれは笑い事ではありません、選挙や国会の運営によっては、本当にえろげが国家によって規制されてしまう可能性があります。
ちなみにこの請願を出した議員は円より子という参議です。その主張に対する突込みや妥当性については他のサイトで既に議論が尽くされているのでここでは記事を紹介するに留めますが、この円議員、Wikipediaを読む限りでは、
本名は山崎順子 ← 芸能人か?
議事妨害 ← 啓蒙活動か英雄行為のつもり?
Wikipediaの改変を試みた? ← 詐称?
などネタには事欠かず、あまつさえ
ボタンを押すことが出来ないで、この方が現在優勢が伝えられている民主党の副代表だったりするわけですが。
えろげー規制の観点から見れば、実は危ないのは民主党だけではなくて、自民や他の政党にも同様の主張を持っている政治家はたくさんいます。今後
超党派のえろげー規制の動きが活発化する可能性が否定できませんので、このあたりの情報は
創作・表現規制 政治系対策本部 @ ウィキhttp://www12.atwiki.jp/eroge_politics/なんかにまとまっているので、自分の選挙区の候補について気になる方は詳しい情報を調べてみてください。このサイトからはネット署名
児童ポルノ・児童売春禁止法改定阻止の署名 架空創作表現規制禁止の法制化を求める署名 同人ショップやゲーム販売店に過剰な自主規制をせず多様な作品の販売を求める請願へのリンクも用意されています。
一えろげおたとしての月並みな主張を述べさせてもらえば、確たる根拠があるのならばともかく、嫌悪感を基にしたえろげ規制ならばやめていただきたいです。えろげのせいで人格が崩壊したのではありません、社会に適応できず、たまたま見つけた逃避先がえろげだっただけです。そんな私の唯一のたのしみを奪わないでいただきたい。
それでは皆さん、Nice Vote!!!