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オータムリーフ管弦楽団第5回定期演奏会
第2部
『days』(それは舞い散る桜のように)
『優しさは雨のように』(D.C.II~ダ・カーポII)
『尋ねビト』(ほしうた)
『dote up a cat!』(ネコっかわいがり!~クレインイヌネコ病院診療中~)
演奏中にメモを取ったのですが、今見ても全く読めませんwww。記憶力が悪いのでこのあたりは詳しく書けませんが、まとめてしまうと全体的に、というか後の二曲はノリがよかったためか、第一部よりもよかったと思います(うろおぼえ)。
『CLANNAD組曲』AFTER STORY(CLANNAD)
4楽章形式でした。せめて予習していけば曲がよくわかったのになあ、と少し後悔しています。そんなわけで間違って曲認識してるかもしれません。
第一楽章
『汐』の独奏で入り、そこに『町、時の流れ、人』の伴奏が加わってメロディーが変奏していくのが面白かったです。さらに『メグメル』につながりCLANNADのイメージを提示するという第一楽章らしい構成になっていたと思います。
第二楽章
『それは風のように』ではじまり『は~りぃすたーふぃっしゅ』『Etude Pour Les Petites Supercordes』『同じ高みへ』などがつながるヒロイン紹介といった趣でした。しかしながら、途中で2回も完全に曲が途切れた理由がわかりませんでした。てっきりそこで楽章が切り替わったのかと思ってしまい、聞いているときは解釈に困ってしまいました。アンサンブルに演奏を任せたときは指揮はいらないと思うのですが、ページをめくりかけた状態で曲の終わりをまっている、というのはどうかと思いました。『資料室のお茶会』は1フレーズだけ挿入されていたと思うのですが、やはりゆきねぇはおまけということでしょうか?
第三楽章
この冒頭が何の曲だったのかわかりませんでした。そのあと『桜抒曲』あたりにつながったのだと思うのですが、ちょっと把握し切れませんでした(覚えていない)。楽章としてキャラクターの内面をクロースアップしたのだと思うのですが、曲を覚えていなかったことを猛省している次第です。
第四楽章
ここまできたらもちろん『ちいさなてのひら』です。そこから『汐』にもどって終曲という流れです。『汐』を凱歌として使いたかったその展開とアイデアは理解できるのですが、組曲全体を見渡したときに『汐』がやや唐突な印象で、凱歌となる説得力に欠ける構成だったと思います。第二楽章を圧縮し、第一楽章と第四楽章を膨らませてより『汐』を主題と置くような構成としていればより自然にフィナーレが受け入れられたのではないかと思いました。
アンコール
『Clover Heart's』(Clover Heart's)
おおーー。軽快で短くてアンコール向きな曲でした。このコンサートで館内放送を担当されていたのが伍藤優さんという声の美しい方だったのですが、てっきりhalは間奏部分でセリフが入るものだと期待(勘違い)してしまいました。
知らない方のために解説しておくと、原曲では結構長くて恥ずかしいセリフが挿入されます。その部分でオマージュ的に「本日はご来場いただきありがとうございました」という主旨のセリフをマイクでいれれば演奏会の締めとしてはばっちりだったと思うのですが。伍藤さんのキャラが結構前面に出ていたので残念です。
伍藤優のサイト
http://voice-drop.chu.jp/
『君をのせて』(Routes)
ド----------
というイントロだったので、これはどこのBrucknerかと思ったのですが、中山愛梨沙でしたか。まあそんなことはどうでもよくて、なんで伍藤さんのセリフが入らなかったんだよっ!!という状態でしたのであんまり聞いていませんでしたwww『Clover Heart's』で綺麗に閉めてくれればなくてもよかったと思います。
寄稿されたイラスト
自分も演奏したいなー、入れてもらいたいなー、
って楽器できないでしょ!
チケット900円のところを600円くらいに設定していただけると、より気安く入れるので次回は善処していただきたいのですが、どうでしょう?
(追記)
出演されたみなさま、お疲れ様でした。
肝心な一言を忘れていてごめんなさい。
都合がつけば次回も参加したいと思います。